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顧客エンゲージメントとは、企業と顧客の「信頼関係」を表す概念です。エンゲージメントの高い顧客は、購入の頻度が高いだけでなく、口コミの拡散や他者への宣伝を行い、新しい顧客を引きつける可能性が高いため、継続的な売上増加やブランドの信頼性向上においても重要な存在であると考えられています。
顧客ロイヤリティとは、顧客が特定のブランドや商品、サービスに対してどの程度信頼や愛着を抱いているかを表す用語です。一方、顧客エンゲージメントは、顧客の関与や参加の度合いを指す言葉です。
顧客ロイヤリティが高ければ、顧客エンゲージメントも向上する可能性がありますが、顧客ロイヤリティは顧客の感情面に着目し、顧客エンゲージメントは顧客の直接的な行動に着目するという点で、違いがみられます。
顧客満足度は、製品やサービスに対する顧客の感じる満足の度合いを測る指標です。顧客満足度の追求は顧客エンゲージメントを高める要因の一つになり得ますが、それだけで信頼や愛着を獲得できるわけではありません。

顧客エンゲージメントを高めることで、継続的な利用者数の増加が期待できます。顧客エンゲージメントの高い顧客は、新しい製品やサービスを試す可能性が他の顧客に比べて高いだけでなく、継続して商品を購入する可能性も高いと考えられています。その結果として、安定的な収益を得ることにもつながる可能性があります。
エンゲージメントの高い顧客は、ブランドや製品に対する好意的な口コミやレビューを自ら発信し、拡散するといった活動を行う傾向があります。顧客が好意的な口コミを周囲へ積極的に共有することで、ブランドの認知度が向上するだけでなく、新規顧客の拡大に繋がることが期待できます。友人や家族からの推薦は、多くの広告よりも信頼されると考えられ、効果的に新規顧客を獲得できる可能性があります。
顧客エンゲージメントの増加は、LTV(顧客生涯価値)向上への貢献が期待できます。LTVとは、契約を開始してから終了するまでの期間に得られる利益のことで、この指標が高ければ高いほど、その顧客は企業にとって価値のある存在となります。
先述の通り、エンゲージメントが高い顧客は、企業やサービスに信頼感を持っているため、継続的な購入行動を繰り返す傾向にあります。これにより、顧客の購入頻度や取引額が増加し、結果的にLTV向上につながる可能性があります。
▼LTVについてより詳しく知りたい方はこちらの記事もご参照ください
顧客エンゲージメントを重視する企業は、そのアプローチによって競合他社との明確な差別化を図ることができます。
エンゲージメントを重視することは、単に商品やサービスを提供するだけでなく、顧客との関係性を深め、長期的な信頼関係を築くことを意味します。このような関係性は、顧客がブランドを選択する際の大きな要因となり、他社との競争で一歩リードする要素となり得ます。
また、エンゲージメントの高い顧客の声やフィードバックを取り入れることで、製品やサービスの質をより良いものへと成長させることができるため、他企業とのさらなる差別化にも繋がると考えられます。
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顧客エンゲージメントを高めるための施策を実施する際には、その効果を定量的に評価することが非常に重要です。そのためには、適切なKPI(Key Performance Indicator)の設定と、それらのKPIを正確に測定する方法が必要となります。いくつかKPIと測定方法の例をご紹介します。
① 再訪問率 : 顧客がウェブサイトやアプリを再度訪問する頻度を示す指標です。高い再訪問率は、顧客の関心が高いことを示しています。
測定方法 : アクセス解析ツールを使用して、特定の期間内に複数回アクセスしたユーザーの割合を計算します。
② SNSのエンゲージメント率 : 投稿ごとのいいね、シェア、コメントの数などから、ユーザーのエンゲージメントを評価する指標。
測定方法 : SNSのインサイトや解析ツールを利用して、投稿ごとのエンゲージメント数を集計します。
③顧客のフィードバックやレビュー数 : 顧客からのフィードバックやレビューは、その製品やサービスへの関心の深さを示すものです。
測定方法 : レビューサイトやアンケートツールを使用して、特定の期間内のフィードバックの量や質を分析します。
このように、これらのKPIを適切に設定し、定期的に測定することで、施策の効果を的確に把握し、より効果的なエンゲージメント向上策を実施することが可能となります。
顧客エンゲージメント向上の施策を設定する際に考慮すべきポイントについて、簡潔にお伝えします。
目標の明確化:何を目的に施策を実施するのかを明確にする。
現状の把握 : 自社の顧客エンゲージメントがどのような状況にあるか分析し、状況を把握する。
顧客のニーズの理解:顧客のニーズや関心に基づいて設定する。
リソースの確認:施策の実施に必要な人的、時間的、財政的なリソースを事前に確認する。
コミュニケーションの確保:円滑なコミュニケーション体制を確立し、情報共有を促進する。
これらの点を考慮し、計画的かつ戦略的に施策を設計することで、顧客エンゲージメントの向上が期待できます。
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近年、多くの企業が顧客エンゲージメント向上を目指し、独自の施策を展開しています。今回はその中から3つの企業事例をご紹介します。
Starbucksの「My Starbucks Rewards」プログラム:
Starbucksは、顧客ロイヤルティを高めるためのリワードプログラムを展開しています。アプリを使用しての注文や決済ごとにポイントを獲得でき、集めたポイントで特典を受け取ることができます。この仕組みによって、顧客のリピート購入が促進されています。
Netflixのパーソナライゼーション:
Netflixは、ユーザーの視聴履歴に基づいて、オススメのコンテンツを提供しています。こうした高度なパーソナライゼーションにより、ユーザーは自身の興味・関心に合ったコンテンツを容易に見つけることができ、エンゲージメントが向上していると考えられます。
LEGOのLEGO Ideas :
LEGOは、ファンとのコミュニティ形成に注力しています。特に「LEGO Ideas」というプラットフォームでは、ユーザーが自らのオリジナル作品を共有し、他のユーザーから投票を受けることができます。高評価を受けたアイディアは実際の製品化が検討されるため、ファンのエンゲージメントが非常に高まっています。
高い顧客エンゲージメントを獲得している企業は、様々な業種やビジネスモデルにおいて存在しますが、これらの企業にはいくつかの共通点が見られます。
深い顧客理解:顧客のニーズや動機、興味を深く理解し、その理解をもとにしたパーソナライズされた提供を実現しています。
積極的なコミュニケーション:顧客からのフィードバックを収集し、それに迅速に応える仕組みを持っています。SNSやメール、アプリなど、さまざまなツールを用い、顧客との双方向のコミュニケーションを確立しています。
付加価値の提供:単なる商品やサービスの提供だけでなく、顧客にとっての付加価値や体験を提供しています。
継続的な革新:顧客エンゲージメントの高い企業は、変わり続ける市場や顧客のニーズを捉え、継続的に新しい施策やサービスを展開しています。
この記事では、顧客エンゲージメントの概要・高めるメリット・施策設計時のポイントなどについてご紹介しました。
より良いCX(顧客体験)を実現し、顧客エンゲージメントを高めていくことで、顧客獲得や定着、売上の向上が期待できます。是非参考にしてみてください。
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顧客エンゲージメントを向上させるには、CX(顧客体験)の改善が重要です。
弊社が提供する「Onboarding」は、Webサービスにタグを一行入れるだけでユーザーを導く「プロダクトツアー」「ヒント」「ポップアップ」等のガイド表示ができ、顧客体験の品質を向上することが可能です。
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