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BIツールとは?機能・活用例・メリットとおすすめツールの選び方も解説

公開日:

2024/05/31

最終更新日:

2025/10/8

BIツールとは?機能・活用例・メリットとおすすめツールの選び方も解説

STANDS編集部

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BIツールとは

BIとは、Business Intelligenceツールの頭文字をとった略称です。BIツールは、企業内に蓄積された顧客情報や営業成績、経営数値などのさまざまなデータを集約し、共有・分析するためのツールです。

BIツールを活用することで、データが社内の複数のシステムや部署に分散することによる「必要なデータを探す時間がかかる」「正確な分析ができない」といった課題を解決できます。また、BIツールの分析機能によってデータドリブンな経営判断が可能になります。

導入事例も増えているBIツールですが、導入方法や使い方がイメージできないという方も多いでしょう。また、導入後の運用方法に苦労することもあるようです。

そこでこの記事では、BIツールの機能やメリット、活用例を解説します。導入検討時のBIツールの選び方やおすすめツールも紹介します。ぜひ自社でのBIツールの導入や活用の参考にしてください。

BIツールの主な機能とできること

BIツールの機能は、データの収集・分析・可視化・共有などです。それぞれのツールによって機能の幅や得意分野は異なりますが、ここでは多くのBIツールに搭載されている主な機能を紹介します。

レポーティング

レポーティングは、社内のシステムから必要なデータを抽出・集約し、グラフや図表を用いて可視化する機能です。売上や各種のKPIを分析できます。このレポートを通じて、業務効率やパフォーマンスのチェック、異常の早期検知などが可能です。

また、複雑な情報でも明確に分析され、状況を一目で把握できるため、会議資料の作成などにも利用できます。

ダッシュボード

ダッシュボードは、KPIや進捗状況などの数値を、複数のグラフや表などを使って一画面で確認できるように表示する機能です。多様なデータをまとめて視覚的に把握できます。

レポーティングの簡易版のように感じるかもしれませんが、役割が異なります。レポーティングでは一定の期間を対象に情報を分析しますが、ダッシュボードはリアルタイム性が重視されるものです。そのため、常に数値が変動します。現状の把握や、異常値の検出を素早く行えます。

OLAP分析

OLAPとは、Online Analytical Processingの略称です。オンライン分析処理と訳されます。蓄積されたデータを多次元的に分析し、素早く結果を表示できる機能です。スライシング、ドリルダウン、ドリルアップ、ドリルスルーなどの解析手法を用いて、データの関係性を多角的に掘り下げて分析することが可能です。

データマニング

データマイニングは、統計的な手法やAIを使って、蓄積されたデータから有益なパターンや傾向を探し出す機能です。回帰分析、ディシジョンツリー、相関分析、クロス分析などの統計手法を用いて、データを多角的に分析し、規則や相関関係を発見します。

この機能により、新たなマーケティング施策や経営判断に役立つヒントが得られます。また、OLAP分析と同様に、専門的な知識がなくても活用できることもメリットです。

プランニング

プランニングは、過去の実績にもとづいて、未来の売上や予算・経営計画の数値などをシミュレーションする機能です。主に計画の策定や在庫管理に利用されます。

さらに、気温やキャンペーンなどの条件を加味して、マーケティング施策をプランニングできるBIツールもあります。精度の高い予測ができるので、実績データの分析を通じた仮説検証や、計画の根拠となる数値を得ることが可能です。

データ統合・連携

社内外で使われている各種システムと連携し、各システムで収集・蓄積されているデータを統合できるのも、BIツールの機能の一つです。

データが分散されていると、全体像の把握ができません。また、分断されたデータからでは、分析結果も不正確になってしまいます。そのため、データの統合・連携機能が重要なのです。

BIツールを導入するメリット

BIツールを活用することで、自社内に蓄積されたデータを資源に変えられるのが大きなメリットです。また、データの分析や可視化のための時間を短縮できるというメリットも得られます。ここでは、これらの主なメリットを解説します。

データの統合・分析・可視化

BIツールを活用すれば、社内外の複数の場所に散らばっているデータを統合できます。すべてのデータをまとめて蓄積・活用できるようになることが大きなメリットです。

また、BIツールを使えば専門知識がなくてもデータの分析や加工が可能になることもメリットです。リアルタイムで情報を可視化し、見やすい定型レポートを素早く出力できます。業務の効率化や経営判断の迅速化にもつながります。

データ分析時間の短縮

BIツールはOLAP分析やデータマイニング機能を備えています。大量のデータを多彩な分析方法を用いて短時間で処理し、レポーティングが可能です。Excelなどの一般的な表計算ソフトでデータを統合・分析・加工するには、煩雑な作業が必要となります。それらを自動化し分析時間を大幅に短縮できることがメリットとなります。

経営判断が素早くなることだけでなく、自動化による業務量の削減により、より重要な仕事に人的資源をあてられるというメリットが得られるのです。

問題や課題の早期発見

BIツールを使用することで、データの可視化がリアルタイムで行えるようになります。そのため、問題を素早く発見できることがメリットです。

また、詳細な分析も素早く行えます。人的資源は視覚化されたデータやレポートの読み取りに集中させられるので、より深い分析が可能です。これにより、今まで気づかなかった課題も見つけられます。

BIツールの活用例

BIツールは企業ごとの業務分野や課題によって、さまざまに活用できます。ここでは、主な活用例を紹介します。

経営支援

BIツールを使えば、社内のデータを収集して分析できます。生産コストの分析や、売上の予測などは計画策定に役立ちます。また、為替相場や原材料価格の変動など、経営に影響を与える要素も加味できます。これらの分析結果や予測を、経営戦略の立案や経営判断に役立てられるのです。

営業支援

営業活動は担当者個人のパフォーマンスのみが成果につながるものではありません。商品やサービス、顧客の属性、集客や販売のチャネル、対象地域、季節や天候など、多くの要素が関係しています。

これらのデータをすべて分析するのは、手作業では難しいでしょう。しかし、BIツールを使えば、多角的な分析や、戦略立案が可能です。ノウハウを蓄積・共有し、個人の勘や経験に頼らずに質を向上させられます。

顧客分析

顧客の属性や購買行動を細かく分析できます。属性ごとに効果の高いプロモーションを探ることや、成約率の高いアプローチ方法を見つけることが可能です。

これらの分析結果を用いて、より効果的なプロモーション戦略の立案や、的確な時期にアプローチすることができるようになります。

ABC分析

ABC分析とは、商品やサービスを重要度や売上貢献度にもとづいてA・B・Cの3カテゴリーに分類する手法です。売れ筋や死に筋、事業にとっての価値などが明確になります。

この分類を活用して、在庫管理や販売戦略の最適化を図れ、社内のリソースを効率的に配分できるのです。

エリア分析

顧客属性や顧客情報と地図データを連携させて分析できます。顧客の分布や、地域ごとの成約率の高さなどが把握できます。

影響しているのが地域ごとの特徴にあるのか、鉄道路線や道路が関係しているのか、駅からの距離によって変化があるのかなどの仮説立てと検証が可能です。プロモーション案や販売戦略の策定に役立ちます。

購入サイクル分析

プロモーション、アプローチ、購入、リピートといった項目の時期や期間を、顧客ごとに分析できます。顧客の属性によって、いつ何を伝えれば効果的なのか、LTVや購入頻度を最大化するための戦略を策定できます。

バスケット分析

バスケット分析とは、どの商品がどの商品と同時に購入されることが多いかを分析する手法です。一般的な売上管理ツールでの集計には手間がかかりますが、BIツールを使えば簡単にできます。

リアル店舗ならば商品陳列場所の最適化が、ECサイトならば商品表示順やレコメンドの最適化が可能です。

不良率分析

製造業では特に、不良率の改善が重要です。製造工程それぞれで収集したデータと、人員配置・生産数量・納期・季節などの多岐にわたるデータを連携させて分析することで、不良率に影響する要素を見つけられます。どのような条件が揃うと不良率が上がるのかを把握することで、対策につなげられます。

BIツールの選び方

BIツールにはさまざまなものがあります。自社の規模、業務分野、利用目的などによって、適しているBIツールは異なります。ここでは、BIツールを導入する際の選び方を解説します。

クラウド型とオンプレミス型

BIツールの導入形態は、主にクラウド型とオンプレミス型です。

クラウド型は導入が簡単な点がメリットです。オンプレミス型は自社内にサーバーや回線を構築する必要があるので、コストがかかります。ただし、自由度が高く、自社に最適化するカスタマイズが可能な点がメリットです。

データ管理型と分析特化型

BIツールには、データ管理型ツールと、分析特化型ツールがあります。

BIツールとは別にデータ分析システムを用意する場合や、すでにデータ分析ツールを使っている場合には、BIツールはデータ管理型が適しています。逆に社内にデータベースが構築されている場合には、分析特化型ツールが適しています。

一般的にはデータ管理と分析の両方が可能なBIツールが多くなっています。どちらに重点を置くかを意識して選んでください。

連携できるツールやアプリ

社内にはすでに複数のシステムやツールが導入されているでしょう。それらのシステムやツールで管理されているデータも、BIツールで分析するためには連携する必要があります。そのため、連携できるツールやアプリも、BIツールを選ぶ際のポイントです。

直接連携できなくても、CVSなどを介してデータを共有できるツールもあります。ただし、自動的に連携できるものよりも手間はかかります。必要となる作業をイメージして選んでください。

また、BIツールに蓄積された情報を、Excelデータにして活用・共有したい場合には、Excelファイルとして出力できるかもポイントになります。

利用料金

BIツールの料金は、機能や扱えるデータ量などによって大きく異なります。また、オンプレミス型やカスタマイズして使う場合にも、料金が高くなる傾向があります。

自社の予算内で運用できるか、利用目的やデータ量などから確認してください。

おすすめBIツール

ここでは、代表的なBIツールを紹介します。導入事例も多いツールなので、参考になる活用例も豊富です。導入検討時には、自社での導入目的や利用環境をイメージしながら、詳しい情報を確認してください。

Tableau

https://www.tableau.com/ja-jp

Salesforceのグループ企業が開発・提供するBIツールです。そのため、Salesforceとのデータ連携が簡単にできます。

また、直感的に操作できるUIが特徴なので、専門知識がなくても各部署で活用できる点が魅力です。PCだけでなく、スマートフォンでも使えるので、利用範囲も広くなります。

タイプ:オンプレミス/クラウド

料金:9,000円/月~(1ユーザーあたり)

Looker Studio

https://cloud.google.com/looker-studio?hl=ja

Googleが開発・提供しているBIツールです。マウス操作だけでチャートやグラフを作成できるので、専門知識がなくても導入しやすくなっています。

Googleアカウントがあれば誰でも利用でき、無料版もある点が特徴です。GoogleアナリティクスやSearch Consoleなど、他のGoogleサービスとのデータ連携できる点もメリットになります。また、データはGoogleドライブ上で保存できるので、共有も簡単です。

有料版では、チームでの共同利用がしやすくなる「チームワークスペース機能」や、テクニカルサポートを受けられます。

タイプ:クラウド

料金:9ドル/月〜(1ユーザーあたり) ※無料版あり

Power BI

https://www.microsoft.com/ja-jp/power-platform/products/power-bi

Microsoftが開発・提供しているBIツールです。AzureやOfficeなどのMicrosoft製品との連携がスムーズな点がメリットです。これらのMicrosoft製品やTeamsなどを既に導入している場合には便利でしょう。

もちろん、マイクロソフト以外のシステムやツールとの連携も可能です。500以上のデータコネクタが無料で利用できます。

タイプ:オンプレミス/クラウド

料金:1,250円/月〜(1ユーザーあたり)

MotionBoard

https://wingarc.com/product/motionboard/

業種や職種ごとに最適化されたテンプレートが用意されていることが特徴のBIツールです。小売流通業向けの地図やカレンダー、製造業向けの管理図やガントチャートなど、業界ごとのニーズを汲んだテンプレートがあります。自社の目的に合ったテンプレーを選んで活用すれば、導入しやすいことがメリットです。

その他にも、カメラやIoTデータとも連携できるので、生産現場や建設現場でも使えます。

タイプ:オンプレミス/クラウド

料金:15,000円/月〜(クラウド版・10ユーザー)

Qlik Sense

https://www.qlik.com/ja-jp/lp/ppc/qlik-sense-business/brand

高度な分析機能に強みを持つBIツールです。

また、連携できるデータ形式が幅広い点も特徴です。さまざまなシステムやプラットフォームからデータを集め、クラウド上のQlik Senseで分析できます。そのため、データベースを構築する必要がなく、導入しやすいことも魅力です。

タイプ:クラウド

料金:$20円/月〜(1ユーザーあたり)

まとめ

BIツールとは、企業内に蓄積された顧客情報・営業成績・経営数値などのさまざまなデータを集約・蓄積・管理するツールです。それだけでなく、データを素早く分析したり、状況をリアルタイムで可視化したりする機能も備えています。

BIツールを活用することで、社内の複数のシステムや部署に分散していた情報を一元管理して資産化することが可能です。ダッシュボードやレポートティング機能を用いて迅速な現状把握をし、OLAP分析やデータマニングといった高度な分析を行うことで、問題や課題の発見と改善に役立てられます。

これらの機能によって、データドリブンな経営判断や、各部門での業務効率化を実現できるます。ぜひこの記事の解説を参考に、BIツールの導入や活用を検討してください。

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