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システム開発を成功に導くためには、適切な工数管理が不可欠です。
工数管理をおろそかにした場合、いくら優秀な技術者が揃っていたとしてもコストや納期上の問題が発生してしまうでしょう。
この記事ではシステム開発における工数管理の重要性や、開発フローの各フェーズにおいて注意すべきポイントなどについて解説します。
まずは開発工数について、基本的な内容から確認していきましょう。
開発工数とは、開発に必要な人数・時間を示す指標のことを指します。
工数の単位には「人月(にんげつ)」「人日(にんにち)」「人時間(にんじかん)」があります。
それぞれの単位が表す作業量は以下のとおりです。
1人月:1人が1ヶ月(一般的に8時間✕20日=160時間)を費やした場合に可能な作業量
1人日:1人が1日(一般的に8時間)を費やした場合に可能な作業量
1人時間:1人が1時間を費やした場合に可能な作業量
例えば「ある機能の開発に4人日必要」という場合、1人で作業すれば4日かかる開発作業であるということを意味しています。
開発工数の見積もりは、単純に言えば各工程に何人月(または何人日・何人時間)が必要かを積算していく作業です。
過去の開発経験や難易度、メンバーのスキルなどを踏まえて、人月計算を行います。
なお、「工数」というとコーディングなどの作業をイメージしがちですが、システム開発における管理やコミュニケーションにかかる稼働も忘れず見積もる必要があります。
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工数管理は定められた納期・予算内にシステム開発を完了させるために非常に重要です。
システム開発の進捗状況を正確に捉え、遅れや問題が生じている場合はリカバーのための対策を打つことで、開発速度やコストをコントロールし当初の要求を満たす必要があります。
加えて、開発プロジェクトにかかわるメンバーの負担を適正化するためにも工数管理は重要です。
適切な工数管理を通してメンバーの抱えている作業量や課題を把握し、作業を適切に割り振ったりリソースを補充したりするなどして、健全なプロジェクト運営を行うことが求められます。
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工数管理のポイントを解説するにあたって、まずは基本的な開発フローを理解しておきましょう。

システム開発のスタートにあたるのが「企画」のフェーズです。
システム開発によって達成したい目的を明確化した上で、そのために投資可能な予算やいつまでに開発が必要かといった納期を決定します。
企画フェーズで決定した目的・予算・納期が、この後の開発工程の大前提となります。
企画フェーズで定められた目的・予算・納期を実現するために必要な機能や技術、リソースやスケジュールなどを決めるフェーズが「要件定義」です。
要件定義フェーズでは、ニーズを満たすために必要な項目を漏れなく洗い出す必要があります。
要件定義の内容に基づいて、システムに具備する機能・データ構造・画面構成およびそれらを実現するための具体的なロジックなどを「設計」フェーズで明確にします。
一般的に、機能・データ構造・画面構成などの設計は「基本設計」、それらを実現するための細かなロジックの設計は「詳細設計」と呼ばれます。
設計内容を元に、コーディング(プログラミング)を行います。
コーディングが完了したあとは、開発したシステムが想定どおり正常に動作するかを確認するためのテストが必要です。
仕様の抜け漏れがないかバグや欠陥がないかなどをチェックし、不具合が見つかった場合は改修の上、再度テストを行わなければなりません。
テスト項目をすべてクリアした後、ようやくシステムのリリースが可能となります。
ここからは開発フェーズごとに、工数を増大させないためにおさえておくべきポイントを解説します。

企画フェーズにおけるポイントは、システム開発の目的・予算・納期をできる限り具体的で明確なものにすることです。
目的が明確でなければ、必要な機能や仕様を定めることもできません。
「機能は多いほうが良さそうだから……」という感覚的な判断で開発工数が膨らんでしまう恐れもあります。
納期や予算が曖昧だと、ずるずると開発スケジュールが伸びてしまったり、想定外に費用が高騰してしまったりしてしまいかねません。
最低限の工数でシステム開発の目的が無事果たせるかどうかは、要件定義フェーズでのコミュニケーションにかかっています。
自社開発にせよ外部の開発会社へ依頼するにせよ、依頼者と設計・開発者間で綿密な打ち合わせを行いましょう。
コミュニケーション不足の状態で要件定義を行うと、必要な機能が足りず役に立たないシステムが出来たり、機能過多なシステムに多大な工数をかけることになったりする恐れがあります。
要件定義と設計内容を照らし合わせて、必要な機能・仕様が抜け漏れなく洗い出せているかのチェックを行うことが非常に重要です。
設計の時点で抜け漏れがあると、後のフェーズで手戻りが生じて工数増大につながります。
コーディングのフェーズでは、開発作業の進捗状況を見極め臨機応変な作業割当を行っていくことが求められます。
同じ作業であっても担当者のスキルの差によって、かかる工数は異なります。
開発の難易度やメンバーのスキルセットを考慮した適切なマネジメントが必要です。
テストフェーズで見落としがちなのが、テスト可能な環境を準備するための工数やテストでバグが見つかった場合の修正にかかる工数です。
テスト作業そのものだけでなく前後の作業も見越したスケジューリングをあらかじめ行うことで、リリース間際の工数増大を防げます。
工数管理を適切に行ったとしても、システム開発を一から自社で行うためには多くの時間やリソースが必要となります。
開発体制を整えるためのエンジニアの確保や社内調整などにも、少なからず稼働が必要でしょう。
自社のニーズにあわせて柔軟な開発ができるという点は魅力ですが、これらのデメリットは考慮すべき点です。
場合によっては、Webサイトやアプリケーションなどのシステム開発をコーディング不要で行うことのできる「ノーコードツール」を用いることでより効率的に目的を達成できる場合もあります。
ノーコードツールは開発の自由度や拡張性に一定の制限がある一方で、エンジニアのリソースに依存する必要がなく、開発にかかる時間や費用を削減しやすいという特徴を持ちます。
開発したい各システムに特化したノーコードツールが多数ありますので、目的に応じて活用することも是非検討してみてください。
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この記事ではシステム開発の工数や基本的なフローと、その管理におけるポイントについて解説しました。
必要な機能の抜け漏れによる手戻りや、過剰な機能の開発によって工数は増大してしまいます。
企画や要件定義といった開発フローの初期フェーズでシステム開発の目的を明確化し、開発内容に漏れなく反映しましょう。
また、コーディングフェーズ・テストフェーズでの進捗管理も重要です。
ポイントをおさえて、適正な工数で最適なシステムを開発しましょう。

自社でのシステム開発を行う場合、工数管理をしっかり行うことで柔軟に最適なシステムを実現することが可能です。
一方で、時間とコストが多くかかり、社内を巻き込むビッグプロジェクトにもなります。
「Onboarding」は、エンジニアのリソースを使わず、開発も不要・ノーコードで簡単にチュートリアル、ヒントなどのガイドを作成することができます。
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