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チュートリアル開発 自社開発 or ノーコードツール利用メリットとデメリットを紹介!

公開日:

2022/10/27

最終更新日:

2025/10/8

チュートリアル開発 自社開発 or ノーコードツール利用メリットとデメリットを紹介!

STANDS編集部

日々の業務で活用いただける実践的なフレームワークや、知っておきたいSaaSのトレンドワード・キーワードの解説、CS業務改善のためのヒントなどをお届けいたします。

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Webサービスの使い方や初期設定を画面上で解説するチュートリアルは、顧客のオンボーディングプロセスにおいて重要な役割を持つカスタマーサクセス施策の一つです。

 

しかしながら、チュートリアルはあくまでサービス本体ではなく補助的なガイド機能です。

限られたリソースの中、コストミニマムで効率的に開発できることが理想的といえます。

 

この記事では、開発工数を抑えつつカスタマーサクセスに資するチュートリアルを整備するための手法や、開発工数見積の考え方について解説します。

 

チュートリアルとは

チュートリアルのイメージ

そもそもチュートリアルがどういった役割を果たすものかを簡単に確認しておきましょう。

 

Webサービスにおけるチュートリアルとは、サービスを使い始めたユーザーに対して行うべき操作のガイドを表示し、機能や使い方を画面上で紹介する仕組みを指します。

 

チュートリアルによって、ユーザーは基本的な操作方法や最初に行うべき作業を迷うことなく確認することができ、サービス価値の正しい理解と定着化につながります

 

▼チュートリアルについて詳しく知りたい方はこちら

SaaSプロダクトにおけるチュートリアルの役割とは?オンボーディング促進の活用方法を解説!

開発工数とは

まずは開発工数について、基本的な内容から確認していきましょう。

 

開発工数とは、開発に必要な人数・時間を示す指標のことを指します。

 

工数の単位には「人月(にんげつ)」「人日(にんにち)」「人時間(にんじかん)」があります。

それぞれの単位が表す作業量は以下のとおりです。

1人月:1人が1ヶ月(一般的に8時間✕20日=160時間)を費やした場合に可能な作業量

1人日:1人が1日(一般的に8時間)を費やした場合に可能な作業量

1人時間:1人が1時間を費やした場合に可能な作業量

 

例えば「ある機能の改修に4人日必要」という場合、1人で作業すれば4日かかる改修作業であるということを意味しています。

 

▼あわせて読みたい

『認知心理学から学ぶ、効果的なチュートリアル(プロダクトツアー)の作成方法』

開発工数の見積方法

開発の基本的なフローを踏まえ、工数見積にあたってどういった点に気をつけるべきかについて説明します。

 

開発の基本的なフロー

開発を行う場合の一般的なフローは、以下のとおりです。

開発するシステムの種類や規模によらず、基本的にはこのような流れで工程が進みます。

 

要件定義:システムによって実現したい目的に基づくシステム要件の明確化

基本設計(外部設計):基本的なシステム仕様の設計

詳細設計(内部設計):機能を実現するためのシステムの内部処理設計

コーディング:プログラムの作成

単体テスト:プログラムの各モジュールごとの動作確認(単一の画面・機能の動作確認)

結合テスト:各モジュールを組み合わせた後の動作確認(複数画面・機能間の動作確認)

総合テスト:本番とほぼ同じ環境下での動作確認(システム全体が仕様通りに動作するかの確認)

運用テスト:実際の運用下での動作確認

 

開発工数の見積もりを行うタイミングは要件定義の完了後です。

要件に基づいて開発する機能を決めた上で、それに必要な工数を算出することになります。

 

開発工数見積の注意点

開発工数の見積もりは、単純に言えば各工程に何人月(または何人日・何人時間)が必要かを積算していく作業です。

過去の開発経験や難易度を踏まえて、人月計算を行います。

 

ここで陥りがちなミスが2つあります。

1つは、管理やコミュニケーションにかかるコストを見落としてしまうことです。

実際に開発を進める際には設計やコーディングなどの作業だけでなく、進捗共有や進め方に関する議論・相談などにも時間が必要となります

特に開発プロジェクトの規模が大きく関わるエンジニアの数も多い場合、管理やコミュニケーションのためのコストは大きくなりがちです。

1日8時間のうち直接的な開発作業に充てられる稼働と、それ以外に必要な稼働がどの程度かを考慮した上で見積りましょう。

 

2つめのありがちなミスは、開発メンバーのスキル差を考慮せず見積もってしまうことです。

エンジニアのスキル次第で、1日に可能な作業量は実際のところ大きく異なります

高スキル者が担当すれば1人日で完了する作業であっても、初心者が作業する場合倍の時間が必要で、さらに指導者の工数も考慮しなければならない……というようなことも十分考えられます。

開発に参画するエンジニアのスキルセットを見極めた上で、工数見積を行うよう留意しましょう。

 

▼システム開発にかかる工数についてはこちら

『システム開発の工数管理ポイント 開発フェーズごとの注意点を解説!』

 

チュートリアル開発は自社開発とノーコードツール利用どちらが効率的?メリットとデメリット

 

ノーコードツールとは

ここからは、開発工数を削減しつつカスタマーサクセスの実現に寄与するチュートリアル開発の方法として、「ノーコードツールの利用」を紹介します。

 

ノーコードツールとは、Webサイトやアプリケーションなどのシステム開発をコーディング不要で行うことのできるサービスを指します。

 

ノーコードツールを用いるとソースコードの記述が不要になるため、コーディングの知識を持ったエンジニアでなくても比較的容易に開発ができます。

 

チュートリアル作成にノーコードツールを用いたい場合、機能特化型のサービスを利用することをおすすめします

 

例えばチュートリアル作成に特化したノーコードツールの例としては弊社にも「Onboarding(サービスサイト)」があります。

専門知識がなくとも、直感的な作業だけで思い通りのチュートリアル設計が可能です。

 

操作が簡単なことに加えて、ユーザー属性や利用状況・習熟度のデータに基づくガイドのパーソナライズや、チュートリアルの利用率など活用状況の分析も行えるなど、UI/UX改善に役立つ機能が豊富な点もノーコードでセルフオンボーディングを実現したい方におすすめです。

 

▼ノーコードでチュートリアル作成できる「Onboarding」についてはこちら

Onboarding

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自社でエンジニアが1から開発を行う「自社開発」と比較しながら、ノーコードツールを利用するメリットを確認していきましょう。

 

ノーコードツールのメリット①専門知識なしで開発が可能

ノーコードツールにはどういったメリット・デメリットがあるのでしょうか。

 

1つ目のメリットは、ツールを用いることでコーディングの知識がない非IT人材であっても比較的簡単にシステム開発を行えるという点です。

チュートリアルの整備を必要としている担当者自身が、自分の手で作成を進めることが可能です。

 

ノーコードツールのメリット②人材確保や開発作業のコストを削減可能

コーディングスキルを持った人材に頼らず開発が可能となるため、人材確保や教育にかかるコストの削減につながります。

 

費用の削減はもちろんのこと、作業にかかる労力や時間の低減にも寄与します。

 

ノーコードツールのメリット③顧客のニーズや要件を開発に反映しやすい

ノーコードツールを用いることで、顧客の声を収集しサービスの課題を理解している担当者自身が直接開発作業を行えるため、実際に必要とされているチュートリアルを実現しやすくなります

 

開発要望を、その背景を深く理解しているとは限らないエンジニアへ正確に伝えるのは案外骨が折れるものです。

ツールを用いた開発により必要なチュートリアルと完成形のズレを防ぐとともに、コミュニケーションコストの削減にもつながります。

 

ノーコードツールのデメリット①開発の自由度に制限がある

ノーコードツールは開発が簡単な一方、ツールがカバーしている一定範囲の機能しか実現できない場合が多いため、複雑度の高いシステムの構築には不向きです。

 

ただし、複雑すぎるチュートリアルはかえってUXを損ないます。

チュートリアル開発という観点で見た場合、自由度の制限は必ずしもデメリットと言い切れる点ではないでしょう。

 

ノーコードツールのデメリット②プラットフォーム依存が生じる

ノーコードツールに頼って開発を行う以上、プラットフォーム依存のリスクが生じます。

 

ツールの仕様にネガティブな変更が加わったり最悪の場合提供終了したりした場合、チュートリアルの運用継続に大きな打撃を受けることになります。

ツール選定時は、安定的なサービス提供がなされているかや提供会社の経営状況を十分確認しましょう

 

自社開発のメリット①自由度の高い開発が可能

ここからは、従来型の手法である自社開発のメリット・デメリットを確認していきましょう。

 

1つめのメリットは、開発の自由度が高いという点です。

エンジニアの設計次第でさまざまなカスタマイズができますし、自社に抱えるエンジニアに対しては細かな開発要望も比較的伝えやすいでしょう。

実現したい内容を踏まえ、自由度・拡張性が必要という場合は自社エンジニアの手による開発を選択することが望ましいでしょう。

 

自社開発のメリット②外注するよりは低コストで開発可能

開発を外部の会社に委託する場合、それ相応の費用が発生します。

 

どのような会社に委託するかにはよりますが、単純な開発費用に加えて開発会社の利益確保が必要となる分、内製のほうが低コストになる可能性が高いといえるでしょう。

 

自社開発のデメリット①開発スキルを持った人材確保が困難

一方でデメリットとしては、まず自社開発を担う技術力のあるエンジニアの確保が難しいという点が挙げられます。

 

IT人材採用の難易度は増している傾向にあり、チュートリアル開発に限らずエンジニアを確保したくても思うように採用が進まない……というのは多くの企業が抱える課題といえます。

 

自社開発のデメリット②開発終了後もエンジニアの稼働活用が必要

優秀なエンジニアの獲得に成功した場合、次に課題となるのが開発終了後の人材活用です。

 

目的のシステムの開発が完了しても、その後高単価なエンジニアの能力を活用することができなければ余剰コストが発生することになってしまいます

単一の開発プロジェクトの成功だけではなく獲得した人材の活用プランを十分立てなければいけないという点は、自社開発のためのエンジニア採用にあたって懸念すべき点です。

 

自社開発のデメリット③要件定義担当者と開発担当者のコミュニケーションコスト

自社開発の最後のデメリットは、要件定義の担当者と開発を担うエンジニア間のコミュニケーションコストがかかるという点です。

 

要件を伝える中で認識の齟齬が発生したり、意思疎通がうまく行かないために互いの時間や労力が想定以上に費やされてしまったりするケースも少なくありません。

 

▼【無料】チュートリアル作成のコツをまとめた資料は以下よりお問い合わせください

チュートリアル作成Tips 〜効果最大化のポイントをご紹介〜

 

まとめ

この記事では、開発工数の基本について解説するとともに、工数を抑えつつ有効なチュートリアルを作成するための手法として「ノーコードツール」を従来のエンジニアによる自社開発と比較しながら紹介しました。

 

効率的なチュートリアル開発を実現するとともに、初回リリース後の品質向上を継続的に行っていくためにもノーコードツールは有用な手法です。

 

自社サービスへチュートリアルを導入したいとお考えの方は、ぜひノーコードツールの活用を検討してみてください。

 

ノーコードでチュートリアルを作成できる「Onboarding」

Onboarding

Onboarding(オンボーディング)は、ウェブサービスにユーザーを導くガイドを設置するUI/UX改善ツールです。

 エンジニアのリソースを使わず、ノーコードで簡単にチュートリアル、ヒントなどのガイドを作成することができます。ユーザー属性や利用状況を分析し、データをもとにした施策を実行・改善といった、PDCAに必要な機能をワンストップで提供しています。

 

ご興味お持ちいただけましたら以下よりお気軽に資料をお問い合わせください。

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